ジニアとバーベナとオジギソウ

ジニアは今年種を撒いたもの。バーベナは?。オジギソウは去年のこぼれ種。
触れるとパタパタ葉を閉じていくオジギソウ。葉を触るとその刺激が電気信号となり葉柄を伝って葉柄の根元の主葉枕に届く。主葉枕の内部の水分が移動しパタパタパタっという動きをもたらすらしい。その水分の移動には、アクチンの中のチロシンの脱リン酸化が関与しているとか。分かるような分からないような。。。で、なぜそういう仕組みを持つようになったのか。植物にも「なぜ」がいっぱい。

待宵草の仲間

待宵草はお気に入りの野草の一つ。黄色が柔らかく、何と言っても名前が良い。日が暮れると花を開かせる。これは早朝に撮った写真。待宵草は4種類あるらしい。まつよいぐさ、めまつよいぐさ、おおまつよいぐさ、こまつよいぐさ。これは、待宵草か雌待宵草。花が枯れた時に赤っぽくなるのが待宵草。これは黄色のままなので雌待宵草。

挿し木のバラ

バラの挿し木に蕾ができています。バラの挿し木は意外と成功率が高いのかもしれない。毎日水をあげられないので、底面吸水の鉢に庭の土を入れて風で折れてしまったバラの枝を短く切って刺しただけ。2、3週間たっても枯れないから庭に降ろしました。もう大丈夫な様子。花を咲かせるのは体力を使いそうで少し心配なのだけれど。

がんばれミント

スペアミントかな。
お花が咲きます。3年前まだ更地だった時に植えたミント。4つほど植えた覚えがあるけれど、今残っているのはこれだけ。ミントの繁殖力を期待したのだけれど、ヨモギさんたちの方がよっぽど強い。笹は最強。一緒に植えたセイヨウオトギリソウはあっちこっちに勢力を拡大中。ミントもがんばろう。

ねむのきと葛

ねむのきの花は紫の花火のようでとてもきれい。後ろから覆いかぶさろうとしているのは葛。葛粉や葛根湯と人間の役に立つありがたい葛だけれど、葉と蔓には悪いけれどうんざりします。。。葛の花は赤紫で意外ときれい。